熱海・網代の釣り場マップ

熱海・網代の釣り場一覧

  • 初島は、熱海港の10kmほど沖合にある離島である。都心からそんなに離れていないののが魅力の一つである。第一漁港には野良猫が多数住み着いており、油断しているとせっかくの釣果や食料まで奪われてしまうので注意が必要である。周辺施設にはトイレくらいしかなく、近くに釣具店がないので、釣りに必要な物はあらかじめ準備してのぞみたい。

  • 網代港は、1kmにわたり堤防が点々と続く漁港だ。周辺にある漁港と比較して、規模が大きいが、中央部は漁船が係留されており、岸壁とスロープになっているので、竿を出せるのは「西側の船溜まり」と「東側の堤防群」の2箇所に限られる。湾の奥に位置するので波風穏やかなのが特徴だ。加えて水深があり、潮通しがよいため釣り場としては優良である。周辺施設には駐車場とトイレがある。

  • 和田木堤防は、開発が進み、いまどき風の海岸が続くなかでも、昔ながらの干物屋さんがところ狭しと立ち並ぶ網代に位置するどこか懐かしさを感じさせてくれる漁港である。湾の奥に位置するので、波風穏やかなのが特徴で、網代駅からもアクセスするのが容易。ファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。周辺施設には、駐車場、トイレがあるが釣具屋が近くにはないので、必要な物はあらかじめ準備してのぞみたい。

  • マリンホール裏は、網代湾の最奥部に位置する一角である。沖の方に養殖イカダが設置されていることからも分かる通り波風に強いのが特徴。公園の埋立地を取り囲む形で石積みの護岸とテトラ帯が築かれており、その西側の堤防までが釣り座になる。周辺施設には整備された広めの駐車場、トイレがある。

  • 下多賀港は、国道のすぐ下に位置する港ではあるが、釣り人の利用できる駐車場が整備されていないので、釣り場としては穴場だ。車で来る釣り人は網代方面へ500mほど離れた小山臨海公園の駐車場を利用するしかない。港内の海底は基本的には砂地で水深は深い所でも5mないくらい。テトラ帯の左側にある沈みテトラは非常に実績が高いのでまずはここを狙ってみよう。周辺施設はほとんどないものと考えてよい。

  • 伊豆多賀港は、伊豆半島の付け根に位置する漁港である。国道から離れていないところに立地しているにもかかわらず、釣り人向けの駐車場がないので、釣り場としては穴場の存在だ。港周りは基本的に砂地であるが、棲み着いている魚種が多彩なのが特徴。周辺施設には、トイレと釣具店があるのみだ。

  • 多賀新堤は、湾の奥に位置する港である。波風がおだやかな上、全体的に足場が安定していて堤防から水面の高さもほどよい。周辺では毎週土曜日、日曜日に地場物産の直売所や各種イベントが開催されるなど、釣り人だけでなく家族連れの観光客も多く訪れる。周辺施設には大型の駐車場のほか、トイレがある。ただし近くに釣具店がないので、釣りに必要な物はあらかじめ準備してのぞみたい。

  • 熱海港は、全国的に温泉町として知られている熱海町にある港である。再開発が進んでいるので、温泉施設のほかにも親水公園、海水浴場などの施設が充実している。港の周辺は釣りが制限されている場所が多く、竿を出せるポイントは少ない。そのため、この釣り場の釣り座となるのは「南側の公園前の護岸帯」、「船溜まり」、「フェリー岸壁横」の3箇所に限られる。周辺施設は非常に充実しており、駐車場、トイレ、コンビニ、釣具店がある。

  • 熱海港海釣り施設は、安全対策がしっかりしている施設で、ライフジャケットを無料でレンタルできるほか、レンタル釣具、エサの販売も行われているので、手ぶらで寄っても釣りを楽しめることができるのが特徴。竿を出すことができるのは港内に限られるものの、多彩な魚種をターゲットにできるのが特徴。また、周辺施設には、駐車場、トイレ、コンビニ、釣具店などがあり、非常に充実している。

  • 伊豆山港は、伊豆半島の港口にありながら、駐車できるスペースがほとんどないので、釣り人があまり入釣しないため、釣り場としては意外にも穴場だ。右手の堤防はかつては優良なポイントであったが、釣り人のマナーが問題視されたことで、現在は釣りが禁止されている。したがってこのポイントでは竿を出すことができるのは左側の堤防のみとなる。周辺施設は何も無いに等しいので、必要な物は前もって準備して臨みたい。

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