小土肥堤防の釣り場情報

小土肥堤防は、もともと海水浴場を波から守るためだけに建造された堤防なので、つくりが荒いのが特徴。海底は砂地なので変化に乏しく、また足場も悪いので、沖の根回りや沖のテトラ帯まわりぐらいしかポイントにならない。周辺施設には駐車場、トイレ、釣具店があり、わりと充実している。

この釣り場のポイント

この釣り場でおすすめしたいのは河口の右岸からのびる堤防である。沖合のほうにはテトラが敷き詰められていて、砂地と岩礁帯が入り混じっているところがある。投げ釣りでシロギスを狙えるほか、ルアーでヒラスズキを狙うこともできる。アオリイカは一帯で狙うことができる。エギングよりも泳がせ釣りで狙っている人のほうが多い。