万年角立・日の出の釣り場情報

万年角立・日の出（まんねんかくだて・ひので）はキビレの有望ポイントとして知られており、人気の高い釣り場である。砂地のフィールドなので根がかりを心配せずに釣りを楽しむことができる。浅瀬が沖合５０メートルほどまで続いているので、遠投するのが前提の釣り場だ。遠投せずとも近くには貸しボート屋さんがあるので、そちらでボートをレンタルするのもオススメ。釣り場まで行くには浜松駅から国道２５７号線を経由して、国道１号線を西に進む。『新弁天交差点』まできたらこれを右にまがり、県道３２３号線を北上、『中之島』を超えてさらに先に進んだところに位置している。近くには『エクシブ浜名湖』というホテル、『グランディ浜名湖ゴルフクラブ』などが位置している。

この釣り場のポイント

一番人気の釣り物はキビレで、これにはクロダイも混じってくる。『村櫛』から貸しボートが出ているので、ここでボートを借りてしまおう。一番オススメのポイントは『万年角立』と呼ばれるところで、位置てきには河口の右岸部分、川口から５０メートルほど漕いだあたりにある。ここはいい具合にカケアガリになっていて、大型のキビレ、クロダイが潜んでいる。時期的には春のノッコミの時期から秋の終わりまでがよく、秋に入ってからは大型のハゼが混じってくることもある。『日の出』と呼ばれるポイントは、カキ棚周辺のことで、左岸に位置している。陸っぱりではほとんど釣りにならないので、ボート釣行が前提になる。釣り方は落としオモリをつけて落とすだけだ。エサは基本的にはゴカイがおすすめだが、ボート屋さんで情報を仕入れるのが無難である。周辺は船の往来もあり、とくに船道で釣りをする際は周辺によく気を配ること。