姫路・高砂の釣り場マップ

姫路・高砂の釣り場一覧

  • 姫路市立遊漁センターは見ためこそこぢんまりとしているが、釣り物が豊富で型も安定しているので、釣り人に人気の高いフィールドである。家族釣れの釣り人から、ベテランまで多くの釣り人を魅了する。桟橋タイプの海釣り施設で、ところどころに腰を掛けられるベンチが設置してある。周辺施設は充実しており、仕事帰りにふらっと立ち寄る近隣の釣り人も少なくない。

  • 本庄人工島は広大な埋立地で、足場が非常に安定しており、トイレも近くにあるのでファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。沖合に面している護岸はテトラが敷き詰められているので、この周辺で魚の居付きが良い。車で釣行する場合は県道539号線を利用する。

  • 加古川河口一文字は、加古川河口の導流堤の先にある沖堤防。入釣するには渡船を利用することが前提になる。およそ300メートルほどある堤防で、西向きはテトラが入っており、足元に注意する必要がある。一帯でロックフィッシュが年中釣れるので、これ目当てのルアーマンが多く訪れる。渡船は休業期間が定かではないので、事前に調べる必要がある。

  • 神鋼ケーソンは神戸製鋼の周辺の護岸帯とそこから長く突き出た波止の2つのフィールドから成る広大な釣り場である。波止は地続きであるが、渡し船利用になる。そのためか周辺の釣り場とはちがい、そこまで混雑しないのが特徴。全体的に足場が良いので、波止を除けば、ファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。波止は全長でい1キロほどあるので探りがいがある。

  • 高砂港は、加古川河口、右岸に位置する県立の施設向島海浜公園が主な釣り場である。施設内は整備の行き届いた護岸帯になっていて、トイレや駐車場もある。水遊びなどもできる場所があるのでレジャーを兼ねて釣行するファミリーフ向けの釣り場としても人気が高い。釣況問い合わせ、エサは→高砂釣り餌専門店 0794-43-0149 角田釣具店 0794-42-0027

  • 曽根港は、遠浅のフィールドである。そのためあまり大物は期待できないが、小物が多く接岸する傾向にあるので、夏の時期にはサビキ釣りが楽しくなる。ファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。本格的に狙う場合は夜釣りで攻略することをおすすめしたい。近くに釣具店がないので、予め必要な物は準備してのぞむこと。

  • 福泊港は、姫路市立遊漁センターの釣り桟橋およびその西側に位置している波止が釣り場になる。近くにトイレと整備された駐車場があるので、ファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。釣り桟橋の周辺は足場も安定しており、安心だ。

  • 灘浜は大阪ガスの埋立地が釣り場。もともと緑地公園として整備されているので、足場のよさは抜群だ。護岸からは5本の堤防が飛び出しており、この周辺で釣り座を構えることになる。波止の先端は地元の釣り人が竿を出していることが少なくないが、一帯にテトラが敷き詰められているので、根魚の魚影がかなり濃く、ボウズで帰ることはないだろう。北西の風にめっぽう強いので、冬から春の風の強い時期も安心して竿を出すことができる。釣況・エサの問い合わせは『せとうち』 079-246-0318

  • 妻鹿港は、姫路港のなかでもとくに人気のある釣り場。温排水が注ぎこむところが近くにあるので、この周辺で年中クロダイの実績が高い。クロダイのみならず、他の魚種も大型化するので、あたればでかい。釣り座は4つに大別できる。■ガス波止、■赤灯台波止■出光波止、■一文字堤の4つだ。釣況・エサの問い合わせは『日の出渡船』 079-246-3030 『せとうち』 079-246-0318 

  • 妻鹿漁港は『妻鹿港』の中にある渡船の基地である。主なポイントは赤灯波止とそのむかいにある小波止、そして松原川河口の導流堤の三つである。どのポイントにもテトラが入っているが、整然と角ばったのが並んでいるので割と足場は良好、意外にストレスは感じないだろう。クロダイの魚影がめちゃくちゃ濃いので年中釣り人の姿が絶えることがない。エサは『日の出渡船』 079-246-3030 『せとうち』 079-246-0318 で問い合わせよう。

  • 飾磨港は、渡船を前提とした釣り場が周辺に多いなかで、地続きのポイントが多いありがたい釣り場だ。主な釣り場は■宇部波止、■中島埠頭の水路、■中島埠頭の波止、■中島埠頭の南岸壁、■中島埠頭のテトラ帯の5つである。釣況の問い合わせは 山口渡船 079-236-3603

  • 「飾磨港・中波止」は飾磨港の大きな波止全体が釣り場。地続きなので徒歩で入釣することも可能だが、少々しんどいかもしれない。クロダイの名所として知られており、一年を通じて釣り人の姿が絶えない。海面から足元までの高さがあまりないので、大潮の前後や、波の高い日は入釣を避けたい。スパイクブーツを着用すると安全だ。

  • 中川尻は、中川の河口。網干埋立地の沖向き、西向きおよび河口部分が釣り場になる。沖側はどこもテトラ帯になっていて、これが魚の居着きやすい環境を提供しているので、魚影が濃い。大物を期待している人は夜釣りでの釣行がおすすめだ。周辺施設はあまり充実していないので、必要な物はあらかじめ準備したうえでのぞみたい。

  • 石見漁港は、岩場に囲まれた小さな漁港。ひっそりとしていて、穴場的な釣り場だ。波止から竿を出すことになるが沖側はテトラが入っており、ここを釣り座にする場合は足元に注意したい。釣況問い合わせは「のりくら釣具店渡船」( 079-322-2470 ) 「フィッシングカンパイ」( 0791-72-7463 )

  • 室津港は埋立地、波止、一文字などバラエティーに富んだ釣り場だ。意外と港の南側にある学校の裏で実績が高いことはあまり知られていない。型は安定しないものの、釣り場全体で魚影が濃く、数に期待できる。一文字へは渡船を利用して入釣することが前提になる。

  • 鰯浜港は相生湾内にひっそりと位置している小規模な漁港。湾に位置している割には、潮通しが良いので、釣り味も楽しめる。一帯ではカキの養殖がされていて、クロダイの魚影はピカイチだ。釣況問い合わせは「鰯浜釣具店」( 0791-23-1639 )

  • 広畑港は、ケーソン、テトラ、石積みの護岸帯など、中規模のフィールドの割りには変化に富んでいるのが特徴。一帯で根魚の魚影が濃いので訪れる釣り人は多い。川筋のテトラは冬の季節風に強いスポットなので、おすすめである。近くに河口があるので河口域の魚もターゲットにできるのがうれしい。場所によっては足場が安定しないところもあるので、十分に気をつけた上で入釣したい。

  • 広大な姫路港のなかでも、特にアクセス良好な釣り場である。釣り場は大きく■網干浜、■貯木場周辺、■苅屋波止の3つに分けることができる。海底は概ね砂地なので投げ釣りに適しているフィールドだ。苅屋波止以外の場所は駐車スペースが十分にあるが、苅屋波止に関しては根元にある狭い駐車スペースを使うことになるので、マナーを守って駐車したい。

  • この釣り場は、渡船を利用して入ることになる。大きく家島・男鹿島・坊勢島・西島・高島・黒島などの諸島で構成されている広大なフィールドだ。各島で波止釣りを楽しむことができるのでファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。とりわけおすすめなのは家島本当の沖波止。四季を通じてクロダイ師とエギンガーが訪れる名所である。渡船は網干から進鉱渡船( 0792-73-6226 )を利用することになる。

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