神戸・明石の釣り場マップ

神戸・明石の釣り場一覧

  • 神戸市立須磨海づり公園は、海岸につくられた桟橋タイプの海釣り施設である。500名ほどを収容できる比較的規模の大きな釣り場である。釣り場は第1、第2、第3、第4と4つの場所に大別される。潮流がとてもはやいことで知られている明石海峡に面しているので、潮通しの良さは抜群である。桟橋の付近には漁礁がつくられているので、様々な魚が棲み着いている。一年を通じて何かしらの魚がヒットするのが最大の魅力である。

  • 神戸市立平磯海づり公園は、全長1,4キロにも及ぶ広大な海釣り施設である。潮の流れが早いことで知られている明石海峡に面しているので、潮通しの良さは格別である。時間帯によっては潮の流れが速すぎて、慣れていない人にとっては手も足も出ないことがある。全体的に足場も良好で、人気の高い釣り場。ただし、捨て石や岩礁が沖合のほうまで敷き詰められているので、根掛りが多発する場所でもある。潮の流れがゆるかで安定している時のほうが釣果が安定する傾向にある。

  • この釣り場は『神戸港六甲アイランド』と『ポートアイランド』の間に位置する波止や沖堤防などがポイントになる。「神戸港7防」に比べれば規模の小さいポイントばかりだが、釣果で考えるとまったくと引けをとらないの。根魚やクロダイなど四季を通じて狙える魚が棲み着いているので、年中釣り人の姿が絶えることがない。潮通しも良好で、海底は概ね砂地。釣り人にとってはありがたい環境が揃っている。好きな釣法でアプローチしよう。

  • 神戸港7防は、神戸港にあるいくつかの堤防の中でも最も人気の高い堤防だ。全長4,7キロという長大な堤防で、多くの釣人を収容することができる。竿を出すには海面から足元の間での高さがほどよい内向きがおすすめである。場所によっては段違いになっているところもあるので、夜釣り中に移動する際は、足元に十分注意すること。

  • 塩屋海岸はJR山陽電鉄の塩屋駅から徒歩で入釣できるので、電車釣行にもってこいの釣り場だ。釣り場は大きく塩屋海岸と塩屋漁港のふたつに大別することができる。東側には河口部があり、両岸から波止が沖に向かってのびている。この周辺は投げ釣り師に人気の高いポイントだ。漁港の沖側にはびっしりとテトラが敷き詰められており、足場が安定していないので注意を要する。

  • 和田防は、全長1,2キロほどある、沖堤防で、周辺でも極めて潮通しのよい場所に位置している。クロダイの魚影がとても濃いことで知られている。テトラの切れ目から沖合30メートルほどは海底に捨て石がびっしりと敷き詰められているので、魚の居着きがよく、多彩な釣り物が潜んでいる。沖にむかうほど徐々に水深が深くなっていくので、投げ釣りでぶこんでおくと何かしらの魚がヒットする。置き竿を一本おいておくといいかもしれない。

  • 神戸空港は、2007年に釣り人に開放されるようになってから高実績が続出したために、たちまち人気スポットになった名所。大阪湾のなかに数あるポイントの中でも、最も沖合に面しているので潮次第では爆釣も。もともと公園として整備されていたこともあり、手すりなどをはじめとして、整備がとても行き届いている。トイレが近くにないのがネックであるが、コンビニが近くにあるのでそちらを利用しよう。

  • 須磨海岸は、海水浴場のほか水族館があることでも知られている観光スポットである。休日になると釣り人以外の一般客でもごった返す。須磨海岸(海水浴場)と須磨漁港のそれぞれの沖にある一文字堤防は抜群に実績が高い。もちろんこれらには渡し船で入釣することが前提となるが、浜から超遠投して、おかっぱりで頑張っているベテランの姿も多い。

  • 須磨港は、港の大半をヨットハーバーが占めている形をした港である。なお、ヨットハーバーまわりでの釣りは禁止されているのでこれに留意すること。釣り座になるのは港の岸壁の南向きとその沖にある一文字堤防である。波止釣り、ウキ釣り、ソルトウォーターフィッシング(ルアー)など様々な釣法でアプローチすることができるので、多くの釣人で賑わっている。

  • 「アジュール舞子~西舞子」は、明石海峡大橋の北側にある広大な埋立地一帯が釣り場である。整備された護岸帯は手すりまでついており、ファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。小型から大物までなんでも釣れるので、ベテランの釣り師も訪れる。アジュール舞子の西側には西舞子漁港がある。水深は浅いものの、投げ釣りの名所である。

  • 舞子海岸は、綺麗に整備されたベランダ護岸になっている。釣り公園並みにインフラが整っている。明石海峡にいる魚のほとんどがこの釣り場に接岸すると言っても過言ではない。海峡の中央部にあるだけに潮通しは極めて良好。幸いなことに、潮が速すぎても、地形的に釣りにならないことがない。

  • 垂水漁港は明石海峡に面しているだけあって、非常に潮通しがよく、また流れも速いのが特徴。港の内向きは、海面が河川のように流れているようにみえる。沖合の一文字堤防では流れの速い海流に育てられて身のひきしまった美味な魚が釣れる。付近には駐車場と釣具店がある。垂水駅からそんなに離れていないので電車を利用しての入釣も可能。

  • 大蔵海岸は、明石港の東側にある護岸帯で、非常に足場がよく、ゆったりと竿を出すのに適している。護岸の全てで竿を出すことができるのでファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。付近の釣り場と例外なく潮の流れが速いので、転落などには十分に注意したい。付近にトイレや駐車場などが完備されているので、気軽に入釣できる。釣り物も豊富だ。釣況・エサ問い合わせ→ 明石釣りセンター 078-912-9796 まるは釣り具明石点 078-917-6634

  • 明石港一文字堤防は、明石港の沖にある一文字の堤防だ。明石海峡に面しているだけあって、潮の流れが非常に速い。ベテランでも潮が速すぎると納竿して落ち着くのを待つほど。釣り物は明石港のものとあまり違わないのだが、型が大きい傾向にある。沖堤防なので、徒歩圏内にトイレ、釣具店がない。あらかじめ必要な物はしっかり準備して入釣したい。 釣況問い合わせ→明石釣りエサセンター 078-912-9796

  • 明石新浜港は、明石港の西側にある港である。水深が深いことが特徴。駐車スペースは漁業関係者も使うので、漁具が多くおいてある。トラブルにならないよう注意したい。釣り人は港内の道路側に駐車することになる。また、多数の船が係留してあるので、仕掛けやルアーをキャストするときには十分にきをつけたい。大きな波止の根本部分は埋立地になっており、きれいな護岸帯になっているので、足場もよくて、安全に釣りを楽しむことができる。

  • 林崎港は、有名な明石港のすぐ西側に位置している漁港である。意外と知名度は低く、護岸、テトラ帯に車を横付けできるので便利な釣り場である。さまざまなスタイルの波止釣りに対応しているので、初心者からベテランまで釣りを楽しむことができる。道路から見えないところに入り口があるので、素通りする人も多いが、一度でも入釣したことがある人はリピーターになるだろう。駐車スペースはベランダの根元と内側、魚市場周辺にあるが、漁業関係者も利用するのでトラブルにならないように注意したい。

  • 「松江~藤江」は林崎漁港の西側に大きく広がる海岸線一帯から、沖に向かって付き出している8本の突堤が釣り場となる。釣り座になるのはこの突堤の先端まわり。どの突堤も収容人数が限られてくるので、迷惑駐車をはじめとした色々なトラブルを起こさないように注意したい。日中は小物が多いが夜釣りでは型がよい傾向にある。

  • このフィールドは、長い浜に混じってポツポツと漁港や堤防が混じるようなポイントである。なかでも江井ヶ島港は規模の大きな釣り場でさまざまな魚種をターゲットにできるのが特徴である。海水浴場のちかくでは、夏場の日中に竿を出すのが難しくなるところもある。電車で釣行する場合は山陽・江井ヶ島駅から南へ徒歩10分。釣況問い合わせ、エサは江井ヶ島釣り餌センター 078-947-4350

  • 東二見は、二見漁港からのびる2本の波止と、東二見人工島から突き出ている波止で構成されている釣り場だ。整備が行き届いているので足場は良好。どの波止も外向きはテトラが敷き詰められているが、比較的足場はしっかりしている。サビキで狙える小魚が多く接岸するのでファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。

  • 東二見人工島は南面と東面の護岸帯が釣り場になる。足場は基本的にテトラの上になるため、注意が必要。人工島へは車で入ることができ、護岸沿いの道路へ進入することができる。釣り座に車を横付けできるのが魅力だ。ほかの車の迷惑にならないように駐車しよう。

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