静狩漁港の釣り場情報

静狩（しずかり）漁港は隠れ家的な釣り場で、港の入口が国道から見えづらい位置にある。港の左側には断崖絶壁があり、秘境ムード漂う釣り場である。釣り場の近くには釣り人向けに整備された駐車スペースがなく、トイレやコンビニも近くにない。

この釣り場のポイント

港で一番大きな「東防波堤」の先端部分はカレイ類の有望ポイント。先端にたって１０時から１２時の方向に遠投すると有利。釣れるのはイシモチ、スナガレイをメインにマガレイが混じって釣れる。夜釣りでは７月に大型のハモが釣れることも。この堤防の外海側、港内側のどちらもテトラが入っていて、アブラコやソイ類の魚影が濃く、ロックフィッシングに向いている。そのほか「静狩川」の河口部はサケが１０月から１２月にかけてやってくるポイントである。ルアーよりもウキ釣りの方が有効。