岸和田一文字の釣り場情報

岸和田一文字はハネ（中型のスズキ）をメインとして、根魚など様々な釣り物を相手にできる。釣り場は大きく「中波止」（貯木場周辺に位置）、「旧一文字」、「沖一文字」（埋め立て地の先）の３つに大別することができる。どの釣り場も渡船での入釣が前提となる。渡船の問い合わせは「山田渡船」（ 0724-36-3949 ）

この釣り場のポイント

いずれも釣り場も、最も人気の高いのがハネ（中型のスズキ）である。これにはカサゴ、メバル、アイナメなどの根魚が混じる。クロダイの魚影もなかなか濃く、フカセ釣り、落とし込みで狙う。 中波止は２本の波止で構成されている釣り場。波止のキワは捨て石が入っているので、タナの取り方は慎重に。 旧一文字は港内向き、沖向きのどちらでも実績が高い。水深は沖の方でも３メートルほどである。かなり足場が安定しており、海面までの距離もそこまでないので、ファミリーフィッシング向けの釣り場としても人気が高い。 沖一文字は全長が３キロにも及ぶ長大な釣り場である。中腹はスリットのケーソンなので、変化に富んでいる。場所によっては足場が狭いので注意が必要。