加古川河口一文字の釣り場情報

加古川河口一文字は、加古川河口の導流堤の先にある沖堤防。入釣するには渡船を利用することが前提になる。およそ３００メートルほどある堤防で、西向きはテトラが入っており、足元に注意する必要がある。一帯でロックフィッシュが年中釣れるので、これ目当てのルアーマンが多く訪れる。渡船は休業期間が定かではないので、事前に調べる必要がある。

この釣り場のポイント

この釣り場は春のメバル、アイナメ、カサゴなどの根魚が面白い。西向きのテトラ帯を穴釣りや探り釣りで狙うのがオススメである。夏場は落とし込みによるクロダイ釣りも人気が高い。テトラ帯はとにかくケーソンの継ぎ目部分は落とし込みで狙うのがよい。冬から春にかけては投げ釣りでカレイがよく釣れる。冬になると、渡船が休業期間になるので釣行前には確認が必要になってくる。また、夏から秋にかけてはシロギスが面白い25センチ以上の型の良いものが釣れる。