能登島　佐波の釣り場情報

佐波（さなみ）はキジハタ、ソイ、カサゴなどの底もを狙いたい人におすすめの釣り場である。テトラ以外は足場も悪くないし、ロックフィッシング入門にはもってこいの釣り場である。「能登島」へは中島方面から「ツインブリッジ」を渡って車で１５分、七尾市方面からは「能登島大橋」を渡って１５分ほどで入釣できる。島に入ってから買い出しするのは大変なので必要な準備はあらかじめすませておこう。

この釣り場のポイント

この釣り場の主なターゲトは、クロダイ、シロギス、カレイが主なターゲットであるが、実はロックフィッシュの名ポイントとしても知られている。穴釣り、ブラクリ仕掛けでメバル、カサゴ、キジハタ、ソイなどを狙うことができる。釣り座はどこでもよくテトラがある場所であればどこでも可能。クロダイを専門に狙うならナイターがおすすめ。ナイターではサイズも数も安定する、もちろん、アタリをまちながらフロックフィッシュと戯れるのも手である。夏以降は一帯が海藻が繁茂するので取り込みの際は注が必要である。そのほか秋口になると全域でアオリイカが釣れるようになる。水温が下がりきってからはエサ釣りでアプローチするのがよいが、それまではエギングで手返し良く釣るのがおすすめだ。