前波港・弁天崎の釣り場情報

この釣り場は市街地からは30分近く離れているので、釣行するにはちょっとした覚悟がいるかもしれない。この釣り場では、沖にある堤防にゴムボートで渡る人が多く、そのほとんどがメジナ・クロダイ狙いの磯釣り師である。釣り場には色々なフィールドがあり、岬状の釣り公園、河口、波止など各種揃っているので思い思いに魚釣りを楽しむことができる。

この釣り場のポイント

『沖堤防』はゴムボートを持参して入釣することになるので、少し骨がおれるが、クロダイ・メジナの好釣場として人気が高く、春のノッコミの時期になると多くの人が足を運ぶようになる。この時期にナイターでのぞめば釣果が格段に安定するので挑戦してみよう。同じ場所でキス釣りも可能、どうせなら置き竿を一本用意して、並行して狙うのが良い。『宮田川』の河口の周辺は魚のヨリがよく、ハゼのほかにシロギス、小型～中型のスズキが集まる。スズキは半夜釣かナイターで電気ウキ仕掛けで狙うのがおすすめ。活性の高い日はフローティングミノーで手返し良く狙うのがよい。『民宿漁火』の裏手は雰囲気がよさそうであるが、海藻がみっちり生えているので、残念ながら魚釣りには不向きである。