鵜川漁港の釣り場情報

地元の釣り人からはクロダイの好釣り場として知られている釣り場。内浦の釣りは１月ごろから食いが渋るようになってくるのだが、この釣り場は２月の末まで魚釣りを楽しめる。クロダイのほかにも「山田川」で釣れるハゼを狙って多くの人がやってくる。釣り場の近くには釣り人が駐車できるスペースがあるが、近くにトイレとコンビニがないので、必要なものはあらかじめ準備してのぞみたい。

この釣り場のポイント

クロダイの実績が高い釣り場なので、訪れる人のほとんどがクロダイ狙い。おすすめの釣り座は漁港の堤防の沖側。ここは沖合３メートルから海底が砂地になるので、根がかりやライントラブルなどになることは少なく、釣り易い。クロダイは海底スレスレを泳いでいるので、タナを思いっきり深くして狙ってみよう。港の沖に向かって左側に見える沖堤防へはゴムボートを持参して渡るか、港の漁師に交渉して渡してもらう。アオリイカ、クロダイ、メジナなど一通りの魚種を狙える。特にアオリイカは秋口になるとおもしろいくらい釣れるようになるので、エギングタックルを余分に持参して入釣しよう。